「人生を変える準備はOK?朝の習慣」21日間チャレンジ!

朝の習慣が変わると、人生がより良い方向へシフトアップしていくことがあります。漠然とした不安や不満が消え、思考や体調までもがポジティブに変化することも珍しいことではありません。朝の習慣を見直して自分らしい日々を送れるよう、取り組んでいきませんか?
- 今の生活を変えたい
- 良い習慣を身につけたい
- ポジティブな状態をキープできるようになりたい
はじめよう!朝の習慣|ファーストステップ編
起床時から3時間は、思考力・集中力ともに高まるゴールデンタイムと呼ばれているのをご存知でしょうか。
多くの成功者たちは毎朝のルーティーンワークを大切にしていると言われています。その内容は仕事に関することや運動、勉強などさまざまなのですが、ファーストステップ編では、「今の状態から抜け出したい……」そんな思いを持ってこの記事を開いてくれたあなたに、最初に取り組んでほしいことだけをおすすめし、ゴールデンタイムを活かすための準備期間にしていただけたらと思います。この記事をブックマーク☆して毎朝取り組んでいただけたら幸いです。
ステップ1.朝の掃除を習慣にしよう

習慣づくりのファーストステップにおすすめなのは、鉄板ですが朝の掃除です。掃除の内容は、掃除機がけでも拭き掃除でもモップがけでもどんなことでもOK!習慣づくまでは、アレもコレもと頑張るよりは、決めた作業を毎朝淡々と繰り返してみましょう。
私が朝の掃除を習慣にしたのは、仕事や締め切りが迫ってきたら、やたらとお部屋の汚れが気になって余計落ち着かないということが続いたからでした。ならば、自分に言い訳できないように、まずは掃除をさっさと済ませて、仕事に取り掛かろう!きっかけはそんな些細なことでした。
私がやった掃除は、埃が溜まりやすい家具を乾拭きすることと、リビング、キッチン、洗面所、トイレ、玄関など1階のお部屋すべてに掃除機をかけること。
数週間もすると木製家具に目に見えて艶が宿り、床の隅に埃が溜まることはもちろん、髪の毛すら落ちていない状態をキープできるようになってきました。デスクの上に物を置きっぱなしにすることも無くなり、仕事に集中しやすい環境が生まれたのです。
大変そうと思われるかもしれませんが、乾拭きと掃除機がけで約20分。これで1日を気持ちよく過ごせるようになったのです。
ポイントは「考えずに手を動かす」こと
習慣になるまでは毎朝同じ作業をすることをおすすめします。理由は、「考える隙をつくらず手を動かす」ことが目標だから。あなたにも経験ありませんか?朝起きて最初に考え始めた何かしらを1日中引きずってしまった経験。ポジティブなことならいいのですが、朝イチに過去の嫌な記憶やら、失敗したこと、心配事や不安な気持ちを持ってしまったら、その日1日を、気分が乗らず台無しにしてしまったこと。
朝一番の思考って1日をポジティブにもネガティブにも変えてしまうと思うのです。だから、雑巾や掃除機を手にする前に、「今日は気分が乗らないな〜」なんて考える隙を与えず、醒めきっていない頭のまま、雑巾を手にするのです。掃除が終わる頃には頭もスッキリし、今日はアレをしようコレをしようといろいろな計画を思いつくようになりました。
21日間続いたことは習慣化しやすい

ところで、「インキュベートの法則」というものを聞いたことがありませんか?新しいことを習慣にしたいと思ったら、21日間続けると潜在意識に浸透し、無意識で行動できるようになるというもの。新しい習慣を身につけようとしても、長続きせずに挫折してしまうことは多いもの。新しい朝の習慣として、「掃除」をまずは21日間(3週間)チャレンジしてみてください。
21日間続けたら、次のステップへ
朝の習慣をこなすメリットは、1日に良いリズムを生み出すこと。心にも時間にもゆとりが生まれ、続けることで心身ともにスッキリとし、自信につながります。
心がブレなくなり安定してくれば、自然と「行動力」が身につきます。いえ、自分で決めた朝の習慣をこなせている時点で、すでに「行動力」を手にしたも同然。次のステップへ進みましょう!